9/25
いよいよ出発だというのに、JRが人身事故で駅が物凄く混雑してるじゃないか・・・
幸い、空港行きのホームはちゃんと電車が動いていて助かった〜。
そして今回は何と(?)フィンエアーです。ヨーロッパ系です。
何故かこの日だけ安かったのですよ。
楽しみにしていた機内食、いたって普通でした。美味しかったけど。
Finland着後、Norway行きの便が遅れたけど、無事到着。
天気は良好。空港から電車でOsloまで行き、トラフィカンテン(インフォ)で
地図を貰い、今日の宿への行き方を教えてもらう。
ここは結構遅くまで開いてるので、とても便利。旅行者に嬉しいね。
地図を片手にウロウロしてて、途中道あってんのかな?と思って、道行く人に早速尋ねる。
ちゃんとあってました。もうちょっとのよう。
チェックインを済まし荷物を置いて、コンビニに水を買いに行くも、
この物価に慣れていないからか、どれもコレも高く思えて、なかなか決められない自分(苦笑)。
9/26 (日記をそのまま書くので、少々変かもしれません)
朝、皆早起きだ。ガサガサに負けじと寝床で丸くなる。
今日の朝食は機内食のパン。少々寂しい食生活。
早速街歩きに出かける。適当に歩いていると、市庁舎辺りにでた。
その広場に、ネイチャー展(環境保護のパネル展?)があって、
写真と解説が付いていて、興味深いものだった。しかし、寒い。凍える。
太陽って素晴らしいな。
小学生とかも来て、なかなかの賑わい。
パネルの中で、トラの目があって、とても印象的だった。
その広場の前が海で、船が沢山停泊してて、それを見つつ散策して
iでVigelandsparkenへの行き方を教えてもらい、
セブンでトラムのチケットを買い、向かう。トラム、良い感じだ。
大きな門を抜けると、目の前に塔が見える。観光客に混じってゾロゾロ歩く。
両サイドには並木道があり、そこを抜けると橋が。
その両側には様々な男女の像があり、その中程に怒りんぼうの像があり
確かに地団太踏んでるわと思い、一先ず通過し奥へと進む。
すると、小さいけれどバラ園があり、噴水がある。
そして更に進むと、モノリッテンが姿を現した。
英語のガイドが聞こえたので、盗み聞きした所、121名の老若男女からなり17メートルもあるそうだ。
塔の周りにも様々な彫刻があり、圧巻。
私は勝手に、この塔を見て平和って大切だよなとか思ったような。
多分人それぞれ取り方が違うんだと思う。
天気は良いし、散歩が気持ちいい。
公園を後にし、テクテクと王宮の方へ行ってみる。
兵隊さんを見つけ少々テンションが上がる。
そのまま王宮を抜け、歴史博物館へと。
サーメ人やヴァイキングに関するもの、ミイラなんかもあった。
しかし、人少なくて何か気まずい感じ。
その後、ココは訪れなければダメだろう、国立美術館。
やっぱムンクは見ないとあかんやろ。
意外に普通な作風の物もあったけど、やはりムンクは不気味だと感じる。
見た目がグロイというのではなく、内面がゾクゾクするようなそういう
冷たさも感じるし、半面物凄い情熱も感じる。
「叫び」も見た。鬼気迫る感じすらする。
ムンクではなかったが日本人のツアー客がいて、添乗員さんの解説をまた何気なく盗み聞く。
暗くなってきたので夕暮れをを撮って帰る。